世界最速で2026年W杯予選を突破した日本代表。

先日には東アジアE-1選手権で2連覇を達成。

地元韓国を1-0で下し、史上初の日韓戦3連勝も飾った。今大会はJリーグ勢で構成され、12人が初招集だった。

そうしたなか、韓国の『FourFourTwoKorea』は、こう伝えていた。

「E-1で優勝した日本。FIFA主催の国際Aマッチではなかったため、日本はJ1リーグの選手のみでメンバーを編成した。

韓国はJリーグでプレーする選手3人を招集したが、日本は自リーグの選手のみの編成。

多くの海外組が除外され、初招集選手が12名もいたが、日本は強力なチームだった。香港には6-1で勝利し、アジアの強豪としての底力を見せつけた。

中国戦も同様だった。日韓戦に向けて全選手をローテーションさせ、3~4軍に近い編成だったが、2-0で勝利して力を証明。因縁の日韓戦となった決勝では1-0で韓国を破り、史上初の日韓戦3連勝、そして2連覇を果たした。

韓国は色々と残念な大会だった。

ホン・ミョンボ監督は様々な3バック戦術を試し、新戦力も活躍。

中国と香港には快勝したが、日本を破ることはできず、ホームでライバル相手に優勝を逃す屈辱を味わうことになった。日韓戦3試合連続無得点という不名誉な記録も残した。

W杯まであと1年となった現在、日本はベストプレイヤーの選定に忙殺されている。多くの新戦力が加わったが、国内選手たちは好調を維持しており、スターティングメンバーの座を争う競争において油断しない姿勢を示している」

日本は海外組不在でも層の厚さを見せつけた一方、韓国は屈辱を味わうはめになったとのこと。

この後、日本と韓国は、9~10月にメキシコ、アメリカ、パラグアイという同じ対戦相手と戦う。

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