日本代表の三笘薫が所属するブライトンは、16日に行われたフラムとのプレミアリーグ開幕戦に1-1で引き分けた。

後半10分にマット・オレアリーのPKで先制するも、勝利目前だった後半アディショナル7分に無念の失点を喫し、ドローに持ち込まれた。

昨シーズンはプレミアリーグで10ゴールを記録した三笘は、2年連続の開幕戦ゴールとはならず。

『SussexWorld』は、三笘に10点満点中6点の評価を与えていた。

「序盤は少し静かだった。27分に絶好のチャンスが訪れ、フリーでヘディングシュートを放ったが、決めることができず。わずかにゴールバーを越えた。

後半20分にはスペースで力強い突破を見せるも、シュートを打つ際に足元が不安定だった。終盤の場面でも得点すべきだった。ブライトンは、これほど多くのチャンスを逃したことを後悔しているだろう」

三笘は昨シーズンのリーグ36試合でイエローカードは1枚だけだったが、今季は開幕戦でいきなりイエローカードを提示された。

相手選手へのタックルだったが、『Sky Sports』の記者であるサム・ブリッツは「あまりに厳しい警告。三笘はボールにいっていた」と擁護していた。

ブライトンは24日の第2節でエヴァートンと対戦する。

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