今季からイタリアのパルマでプレーする日本代表GK鈴木彩艶。

22歳の大器は、セリエAでも評価を高めており、世界的な強豪クラブが獲得を狙っているとされている。

そうしたなか、『AS』は、こう伝えていた。

「日本人GK、鈴木彩艶はイタリアで最も人気のあるゴールキーパーの一人だ。

マンチェスター・ユナイテッドはしばらく前からGKアンドレ・オナナを信頼しなくなっている。

ミスが妨げとなっており、後任候補がすでに浮上。ここ数週間、鈴木彩艶に関する噂が勢いを増している。パルマと日本代表のゴールキーパーであるこのゴールキーパーは、大きな可能性を秘めている。

マンチェスター・ユナイテッドは、ダビド・デヘアが退団した後、2023年に彼を獲得しようとしていた。しかし、育った浦和レッズでクラブワールドカップに出場するため、鈴木彩艶はそれを断った。

彼の契約解除金は現在4000万ユーロ(65.3億円)だが、パルマは、この10年間で最も将来有望なゴールキーパーの一人である鈴木を引き留めるのが難しいことを既に理解している」

彩艶とパルマとの契約には4000万ユーロの契約解除条項が設定されているとか。

2024年夏にシント=トロイデンからパルマに移籍した際の移籍金は820万ユーロ(13.4億円)だったが、1年でその価値は跳ね上がった。この夏にはステップアップを果たすのか注目される。

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