リヴァプールで日本代表MF遠藤航とともにプレーしていたポルトガル代表FWディオゴ・ジョタ。

7月3日にスペインで起きたランボルギーニが大破する事故により、弟アンドレ・シウヴァとともに亡くなった。

28歳のジョタは、結婚披露宴をしたばかりで、夫人と幼い子供3人が残されることにもなった。

そのジョタと対戦したこともあった元ウェストハムのジャマイカ代表FWミカイル・アントニオも交通事故を経験したことがある。

2024年12月にフェラーリで単独事故を起こし、大腿骨を粉砕するなどの重傷を負った。

35歳のアントニオは所属していたウェストハムを契約満了で退団したが、6月の代表戦で実戦復帰を果たしている。

『FourFourTwo』によれば、アントニオは、ジョタの死亡事故について「あれには取り乱した。心の底からショックだった。もしかしたら、自分もそうなっていたかもしれないと思った」と語っていたという。

アントニオは2019年にランボルギーニ・ウラカンで事故を起こしたこともある(ジョタがレンタルしたランボルギーニもウラカンとされている)。

スポーツカー好きだったというアントニオだが、事故後はメルセデスのミニバンを弟に運転してもらっており、当面スポーツカーに乗るつもりはないとのこと。

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