
マンチェスター・シティの主力として活躍してきたイングランド代表DFカイル・ウォーカーは、1月にミランへレンタル移籍した。
あのジョゼ・モウリーニョ監督が「ビースト」と呼び、酒井宏樹も「バケモノ」と評するほどの圧倒的フィジカルを誇る世界有数のサイドバックだ。
34歳になった彼は、『BBC』のポッドキャストで様々な質問に回答。対戦相手と交換したユニフォームで気に入ってるものについてはこう話している。
「アッシュ(アシュリー・コール)のユニフォームは自宅にある。額に入れてあるよ。彼のはコレクションしたかったからね。
(かつて所属したトッテナムの宿敵である)アーセナルのユニフォームは持ってない。ダービーマッチの試合日にライバルと交換したことは一度もない。ファンへのリスペクトさ。
(アーセナルでもプレーしたフランス代表)ロベール・ピレスのはアストン・ヴィラ時代に貰った、サインを入れてくれたよ。ワールドカップ優勝経験者だから、ねだらずにはいられないよ。
チェルシー時代のフェルナンド・トーレスのは、リヴァプール時代とは違って象徴的なユニフォームではないかもしれないけど、移籍金や移籍をめぐるドラマからすれば、ゲットできたのはいいことだったね。
ラッキーなことに、ネイマール、リオネル・メッシ、キリアン・エムバペという有名な3人がいたPSGとは何度も対戦することができた。
ファンへのリスペクトから、ライバルチームの選手とは交換をしないと決めているようだ。アシュリー・コールはアーセナルでもプレーした選手だが。
PSG時代の最強3トップとは全員と交換したそうで、コンプリートしたとか。
アーセナル選手とは交換していないようだが、それでも相当なコレクションになっていそうだ。