日本代表FWが新加入!ドイツ1部の古豪、新ユニフォームは「125周年」のスペシャルデザインに
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日本代表FW町野修斗を獲得したドイツ1部ボルシア・メンヘングラートバッハ(ボルシアMG)。去就に不透明さは残るがDF板倉滉とFW福田師王も所属しており、現時点で3名の日本人選手を擁する。

ここでは、ボルシアMGが創設125周年を迎える2025-26シーズンのユニフォーム(ホーム、アウェイ)をご紹介したい。キットサプライヤーは引き続きPumaが担当する。

Borussia MG 2025-26 Puma Home

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ボルシアMG 2025-26 Puma ホーム ユニフォーム

2025-26新ホームユニフォームは、オフホワイトに近い色を基調色に採用。クラブはこの色味を“温かなホワイト”と説明する。

デザインのコンセプトは「白黒のダイヤモンド」。クラブ125年の歴史に敬意を表し、初期のキットデザインをモチーフにしたという。クルーネックを採用した外観がレトロな雰囲気を醸し出す。

このユニフォームは一足早く、昨季(2024-25シーズン)の最終戦から着用を開始している。

Borussia MG 2025-26 Puma Away

日本代表FWが新加入!ドイツ1部の古豪、新ユニフォームは「125周年」のスペシャルデザインに
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ボルシアMG 2025-26 Puma アウェイ ユニフォーム

新アウェイユニフォームは、定番カラーのグリーンを基調に、脇部分の迷彩模様が目を引くデザイン。1994-95シーズンのDFBポカール(ドイツ杯)優勝に敬意を表したものだ。

ボルシアMGは1995年6月に行われた決勝戦でヴォルフスブルクに3-0で勝利し、ドイツ杯で3度目の優勝を成し遂げた。なお、この優勝がクラブにとって現時点で最後の主要タイトル獲得となっている。

脇部分の迷彩模様は、優勝シーズンで着用したユニフォームの柄模様を再現したもの。

クラブのレガシーを落とし込んだとも言える。ちなみに当時のキットサプライヤーは日本のAsics(アシックス)だった。

日本代表FWが新加入!ドイツ1部の古豪、新ユニフォームは「125周年」のスペシャルデザインに
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ボルシアMGは1900年8月1日に“FKボルシア1900”として創設。1970年代に入るとクラブは黄金期を迎え、ブンデスリーガやUEFAカップ(現UEFA EL)など数多くのタイトルを獲得している。

そんな歴史へのリスペクトから、各ユニフォームのエンブレム下には“125 JAHRE(125周年)”を刻み、背面には125周年ロゴマークを配置する。

日本代表FWが新加入!ドイツ1部の古豪、新ユニフォームは「125周年」のスペシャルデザインに
日本代表FWが新加入!ドイツ1部の古豪、新ユニフォームは「125周年」のスペシャルデザインに

2025-26シーズンの各ユニフォームは、クラブ公式オンラインストア、Pumaオンラインストア他で販売中。

新シーズン開幕まで残り1か月を切ったブンデスリーガ1部。ボルシアMGは現地時間8月24日にホームで行われる開幕戦でハンブルガーSVと対戦する。

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