オカダは「今日ですね、朝起きて、最初に思ったのが本当に“感謝”しかないなと思いまして。
試合に関しては「シングルの数では去年の方が多いと思うんですけれども、やっぱりこの最後の3連戦ってのもすごいキツかったですね。まあ、体力もそうなんですけども、精神的にも凄いツラくてですね、やっぱり3日連続でシングルってのは結構来るもんだなぁと思いましたし。
IWGP世界ヘビー級王座への『挑戦権利証』を来年1.4東京ドーム大会で一発行使する意向を明らかにしているが、「やっぱり先程も言いましたけども、この『G1クライマックス』の価値というのをですね、やっぱりボクは上げたいなと思いまして、その価値を上げるという意味では権利証の価値も上げなきゃダメだと思いますので、その権利証もすぐにですね、行使させてもらって、もう新日本プロレス、よく考えてもらってですね。すぐに決めなくてもいいと思うんですけど、もうやっぱり『G1クライマックス』、こんだけの熱い闘いをしたんだから、こんだけ盛り上げたんだから、その『G1クライマックス』チャンピオンは東京ドームのメインイベントが相応しいでしょって思っていただいたのであれば、もうそのように東京ドームで、チャレンジさせていただきたいなと思っております」と改めて東京ドーム大会での行使を明言。なお、この日は『挑戦権利証』を渡されていない。
ただ、「ジョナには負けているので、その権利を賭けて闘うっていうことはもちろんないですし。だけどもやっぱこう、スペシャルシングルマッチなのかわからないですけれども、『借りを返す機会を頂きたいな』と思ってます」とジョナとは対戦したいとのこと。
東京ドーム大会に関しては「『G1クライマックス』覇者としてですね、IWGPチャンピオンとは違う盛り上げ方ができると思いますし、そこはまだちょっとわからないですけれども、もう挑戦が東京ドームなのであれば、下半期は色々な闘いができると思いますので、そこはしっかりと『G1クライマックス』チャンピオンとして盛り上げていきたいですし。そこをね、IWGP世界ヘビー級チャンピオンがボクの活躍を見て、また切磋琢磨してですね、この東京ドームに向かって盛り上がっていって。本当に東京ドーム2023年はですね、“超満員”にしたいと思ってますので、これは本当にリング上でも言ってますし、もう何回も言ってることなんですけど、改めてこれを聞いていろんな選手の方が『ああ、そうだな。行こうよ、東京ドーム超満員』。
(どら増田)