元キャバクラ嬢で、現在は実業家として活動する愛沢えみりと、現役人気キャバクラ嬢の天使カレンが12日、東京・秋葉原で開催されたコンセプトカフェ「コンカフェランド」のプレス発表会に参加した。

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 「コンカフェランド」は、愛沢と天使がそれぞれプロデュースに携わった同地域最大級のコンセプトカフェで、歌舞伎町のキャバクラ「45(フォーティーファイブ)」や秋葉原のコンカフェ店「キミの彼女になりたい!」を経営するキミカノグループが運営する。
店内は、魔法少女をコンセプトとした「MajoMajo」エリアと、お姫様をコンセプトとした「プリブル」エリアに別れており、遊園地のような雰囲気の中、所属するスタッフとのトークが楽しめる。

 天使は「日本一の大きさだし、みなさんが知っているような有名なお店にしたい。コンセプトが二つというお店もなかなかないと思うし、珍しいところも魅力です」と同店をアピール。記者発表後は、同店のスタッフが実際に各テーブルに付いて体験会を実施。普段はライバーをしていたり、アイドル活動をしているスタッフもいると言い、平均年齢18歳から22歳の女性が所属する。
 
 愛沢は「店内がすごく可愛い。
秋葉原はあまり来なかったけど、今後が楽しみ」と述べ、「女の子もすごく可愛いし、衣装も内装も可愛い。楽しい気持ちでお酒を飲んで欲しい」と期待を寄せる。

 本店のプロデュースに参加した理由についても「以前、キャバクラで働いていて、今はキャバクラをプロデュースしているけど、新しい業態にチャレンジしたいなって思って」と説明。天使の起用も愛沢が決めたと言い、「かれんちゃんがコンカフェに一人で行ってシャンパンをあけているという情報を知っていたので、コンカフェが好きなんだなって。好きな人にやってもらった方がいいかなって思って推薦しました」と話した。

 愛沢は「やるからには日本一になりたい。
コンカフェとしての広さは日本一。それを超えるような評価をめざしたい」ともコメント。天使も「お客さんでコンカフェに行くのが好きだったんです。いつか自分でもやってみたいなって、この話をもらった時すぐ『やりたいです』って決めました。いろんな人に来てもらいたい」と話していた。

(取材・文:名鹿祥史)