山田邦子が、25日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演。芸能人の禁断の恋愛事情を暴露して話題となっている。


 17年ぶりの『DX』登場となった山田。この日は「芸能界イニシャルトーク祭り」ということで、有名芸能人の秘密をイニシャルで語り尽くした。

 まず彼女が語った大物が、芸人のTとS。Tとは以前、所属事務所が同じだったということもあり、「私に取り入ればTさんに会えると思う女優さんが、私のところにたくさんやってきた」と説明。共演者が「(Tが誰か)なんか分かってきたぞ」という中、彼女は「2人いるよ、(事務所の)先輩でTは。1人の方はアイドル喰いだけどね」とさらり。
これに鬼越トマホークなど共演者は立ち上がり騒然とした。

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 Sについても、山田は「とにかくモテた。Sは、番組に来るアシスタントやフリップを持つだけとか、そういう人とは…大体そうだったと思う」と匂わせたが、つまりSもかなり「喰っていた」とバラしたのだ。「言っていいんですか?」「大丈夫ですか、それ?」という声が上がる中、ダウンタウンの2人も思わず顔を見合わせて苦笑い。

 最後に彼女は、Tはビートたけし、Sは明石家さんまであると発表。もう1人のTは、同じ太田プロの先輩で、片岡鶴太郎であることが推測されている。


 山田はこの後、昭和のスターUの豪快“恋愛”伝説を紹介。共演経験も多かったというUから「俺よぉ、Kとやったんだよ」「むしゃぶりつきたくなるぐらい、イイ女だったぞ~」と自慢されたという。また、「大物演歌歌手のSさんにも呼ばれたから、夜、部屋に行ってやったんだ」と言っていたことも激白。
 
 あまりのぶっちゃけトークに、松本人志も「何言ってんすか?」と笑っていたが、山田はここで、Uが梅宮辰夫であることを明かした。さらに「Kさんは今もご存命の方で、すごくおキレイ。その道では多分、一番最初にそういう感じで出た方」とヒントを出した。
だが、Sについては「イニシャルトークなんだから、1個ぐらいモヤモヤして終わろう」と濁していた。

 ネットでは、先ほどの“もう1人のT”はもちろん、KとSについて「ガチで気になる」「誰か言え」「干される覚悟か」と興味津々。推理合戦が始まり、Kの候補としては「かたせ梨乃」や、ニューハーフタレントの「カルーセル麻紀」などの名前が挙がっている。