62歳の劇作家、
野田秀樹に第3子が誕生し話題となっている。野田は1986年に女優の竹下明子と結婚するも翌年離婚。
さらに90年代には、舞台で知り合った
大竹しのぶと5年にわたり同棲生活を送るも破局している。2005年に24歳年下で女優の
藤田陽子と再婚し、2人の女児をもうけていた。今回誕生した第3子は男児となる。
芸能界には年齢を重ねてから子どもを持つ、“高齢パパ”が少なくない。
「よく知られているところでは、俳優の
石田純一がいますね。2009年に21歳年下のプロゴルファーの
東尾理子と再々婚。
3人の子どもをもうけています。一番下の子どもは2017年に生まれており、石田は63歳でパパとなりました。最初の結婚相手との間に生まれた俳優の
いしだ壱成にとっては、40歳以上差の妹になりますね」(芸能ライター)
このほかにも、“世界のミフネ”こと俳優の三船敏郎は62歳の時に、
愛人であった
喜多川美佳との間に
三船美佳が生まれている。60代パパばかりではない。芸能界には70代のパパも存在する。
「歌舞伎役者の中村富十郎は、1999年に69歳で長男、74歳で長女をもうけています。
海外に目を移せば、ローリング・ストーンズのヴォーカルであるミック・ジャガーは73歳の時に、29歳との恋人の間に子どもをもうけています。年齢差は実に44歳であり、ミックにとっては8人目の子どもとなります」(前出・同)
このほか、58歳で双子のパパとなった歌手でタレントの
郷ひろみ、
篠原涼子と再婚し59歳でパパとなった俳優の
市村正親などがいる。
芸能界の高齢パパはこれからも増えて行きそうだ。