「BMWアルピナ XB7」の統合ブレーキユニットに不具合があり、負傷するおそれがあるとして、国交省にリコールを届け出た。統合ブレーキユニットにおいて、製造管理が不適切なため、モーターセンサーの回路基板に異物が付着し たものがある。
また、コンタクトピン長さの設計検討が不十分なため、モーターセンサーの回路基板との 接触圧によりノイズが発生する。そのため、電気的接触不良が発生し、ブレーキ警告灯の点灯およびチェ ックコントロールメッセージが表示される。そのまま走行を続けると、フォールバックモードとなること によりブレーキ操作時に通常よりも強い踏力が必要になり、次回にエンジンの始動ができなくなるおそれ がある。(リコールプラス編集部)


【発 表 日】2025/03/19
【企 業 名】ニコル・レーシング・ジャパン合同会社
【キーワード】BMWアルピナXB7統合ブレーキユニット
【 ジャンル 】自動車
【 関連情報 】
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001884282.pdf
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