「焼失からの再生-パリ・ノートルダム大聖堂AR(拡張現実)没入型展覧会」が4日、香港の西九竜文化区芸術公園でメディア向けに公開された。8日に一般公開が始まる。

中国新聞網が伝えた。

この展覧会では、没入型AR技術と貴重文化財を結び付けることで、12世紀に建設されてから800年以上の歴史を誇るノートルダム大聖堂の変遷と2019年に大火災に見舞われたあとの修復プロセスが再現されている。

AR技術でパリ・ノートルダム大聖堂「焼失からの再生」を展示―香港

AR技術でパリ・ノートルダム大聖堂「焼失からの再生」を展示―香港

ノートルダム大聖堂は7日に一般公開が再開される予定で、今回の展覧会は香港の市民や観光客にノートルダム大聖堂の魅力を体験してもらう絶好の機会となっている。(提供/人民網日本語版・編集/KM)

AR技術でパリ・ノートルダム大聖堂「焼失からの再生」を展示―香港

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