収賄や贈賄など五つの罪に問われたサッカー元中国代表監督の李鉄(リー・ティエ)被告に対し、一審の湖北省咸寧市中級人民法院は13日、懲役20年の判決を言い渡した。中国メディアの東方網が伝えた。

2020~21年に中国代表監督を務めた李被告は、22年11月に「重大な規律違反」により当局の調査を受けた。

この裁判を巡って記事は、「事件に関わる金額は1億2000万元(約25億2000万円)近くに上る」と説明している。(翻訳・編集/野谷)

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