中国旅游集団傘下の星旅遠洋国際郵輪(アストロ・オーシャン・クルーズ)が運航するクルーズ客船「鼓浪嶼(ピアノランド)」の出航式が1日、香港特別行政区尖沙咀(チムサーチョイ)海港城(ハーバーシティ)埠頭で開催された。中国新聞網が伝えた。
これは中国初の国有企業による自主運航クルーズ客船となった「鼓浪嶼」が香港を母港として国際航路の運航を全面的に開始し、国際化発展という新たな航路に乗り出したことを示している。「鼓浪嶼」は全長261メートル、幅32メートル、総トン数7万トン、13階建てで客室数は850室、旅客定員は約1700人。(提供/人民網日本語版・編集/KM)



