中国国家エネルギー局総合司の副司長を務める張星(ジャン・シン)報道官は23日に開催された同局の記者会見で、「中国の充電設備の建設に大きな進展があった。2024年末現在の中国全土の充電施設数は前年同期比49%増の1281万8000基に達した」と述べた。

環球網が伝えた。

中国全土の高速道路サービスエリア(SA)で完成した充電ポール数は累計で3万5000本で、普及率は98%にも達した。これは圧倒的多数の高速道路SAに充電ポールが設置されており、新エネルギー自動車の長距離移動に強力な保証を提供していることを意味する。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

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