2014年3月に消息を絶ったマレーシア航空のMH370便に対する再捜索が25日に始まりました。

米国の海洋調査会社オーシャン・インフィニティがマレーシア政府と成果報酬型の契約を結んで捜索を実施し、捜索エリアはオーストラリアの西海岸にあるパースから約1500キロ離れた海域にあり、捜索範囲は同社が2018年に行った捜索時の11万5000平方キロから約1万5000平方キロに縮小されています。

2014年3月8日、乗客・乗員239人を乗せたMH370便がクアラルンプールを出発して北京に向かう途中、消息不明となりました。

2015年1月、マレーシア民間航空局は同便の消息不明を「航空事故だ」と宣言し、「乗客・乗員が全員死亡した」と推定しました。(提供/CRI)

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