今年年初以来、外国人の訪中ブームは一向に衰えません。18日時点で、上海空港から入国した外国人は前年同期比50%増の延べ93万人を超えました。
中国国家移民管理局は昨年12月17日、トランジットビザ免除措置を全面的に緩和・最適化することを発表し、乗り継ぎで一時入国する同措置対象外国人の滞在可能時間を従来の72時間・144時間から240時間(10日間)に延長するとともに、新たに21のトランジットビザ免除措置が適用される通関地を追加し、訪中した外国人の滞在・活動区域がさらに拡大しました。新たなトランジットビザ免除政策の実施から17日までの3カ月間で、上海空港通関地から入国した延べ約1万2000人の外国人が、240時間トランジットビザ免除政策の利便性を享受しました。(提供/CRI)