台湾メディアの連合新聞網によると、中国のエンターテインメント会社、壹心娯楽の楊天真(ヤン・ティエンジェン)董事長は22日、自身の微博(ウェイボー)を更新し、米アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)と同日午後に北京の景山公園を訪れたことを写真や動画を添えて投稿した。

アップルのクックCEOが北京に、ピンクのiPhone Pro要望に「了解」―台湾メディア

楊氏によると、次期iPhone Proシリーズのカラーラインナップにピンクを追加して欲しいと要望したところ、クック氏は「了解」と応じたという。

クック氏もその後、自身のウェイボーを更新し、英語と中国語で「こんにちは北京!」などと投稿し、iPhoneで美しい景色を撮影してくれた楊氏への感謝の気持ちをつづった。

中国メディアによると、クック氏は、北京で23、24両日に開催される中国発展フォーラム(CDF)に出席するため同市を訪れているという。(翻訳・編集/柳川)

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