ウルトラマン中国は21日、「ウルトラマン光の響き-ウルトラマンゼロ15周年記念コンサート」が成功を収めたと発表しました。上海で19日に開催されたこの二次元IP(知的財産)コンサートでは、1公演当たり22曲が熱唱されました。
コンサート開催中、SNSでは#ウルトラマン光の転身#チャレンジがトレンド入りし、ファンが変身効果を再現する動画を投稿し、独自のユーザー制作コンテンツ(UGC)文化が形成されました。上海市の五角場「造趣場」や南京東路「創趣場」などには大型スクリーン展示が設置され、多くのファンが訪れました。

昨年7月には「初音ミク2024中国ツアーコンサート」が開催され、オンライン視聴者8304万人を記録しましたが、今回ウルトラマンの中国初コンサートの成功は、トップクラスの二次元IPコンサートが新たな文化消費スタイルとして定着しつつあることを示しています。(提供/CRI)