中国メディアによると、中国外交部の林剣(リン・ジエン)報道官は3日の定例記者会見で、遼寧省大連市で日本人2人が殺害された事件を巡り、より詳しい情報を公表できるか聞かれ、コメントした。

それによると、大連の公安機関に23日、2人が死亡した刑事事件の通報があった。

暫定的な調査結果によると、被害者は日本人、容疑者はビジネスパートナーで、ビジネス協力におけるトラブルが原因だ。現在、より踏み込んだ捜査が行われていて、中国側の関係当局が法にのっとって処理するという。(翻訳・編集/柳川)

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