中国・遼寧省大連市で日本人男性2人が殺害される事件が起きていたことが分かった。
北京の日本大使館によると、事件は5月23日に発生し、25日に現地公安当局から連絡があった。
この事件は中国の大手メディアではまだ報じられていないが、一部海外メディアやSNSアカウントが伝えており、中国のネットユーザーからは「またか」「次から次へと…」「これ本当なの?」「NHKが報じてる」「香港のメディアも報じてるぞ」といった声が上がった。
また、「日本のネットを見てきたけど、日本人がまた想像力をたくましくしてたわ」「また日本のメディアが書き立てるぞ」「双方は知人同士でビジネス上のトラブルだ。個別の案件に過ぎない。メディアは大騒ぎする必要はない」との声も。
このほか、「中日関係がちょっと改善したと思った矢先にまた事を起こす」「これは何とも。ビジネスは戦場だからな」「犯人には厳罰を」「(犯人は)命をもって償え!」「日本企業の中国撤退がまた加速する」などのコメントも寄せられている。(翻訳・編集/北田)