中国・北京首都国際空港に着陸した飛行機内で、乗客のモバイルバッテリーから煙が出る事故があった。
中国メディアの九派新聞などによると、事故があったのは10日、山東航空のSC1160便。
山東航空の担当者は「旅客が携帯していたモバイルバッテリーから煙が出た。乗務員が直ちに規定通りの手順で対処した。同機は正常に着陸した」と説明した。
中国のネットユーザーからは「怖いなあ」「何度言われても機内で使うやつがいる」「このモバイルバッテリーは品質が悪すぎ。絶対に手抜きで作られている」「モバイルバッテリーのブランドはどこ?」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田)