ロシアのプーチン大統領はサンクトペテルブルク国際経済フォーラム期間中の現地時間20日に、メディアの取材に対して、国際原子力機関(IAEA)はイランが核兵器を製造しようとしている情報を把握していないと指摘しました。

プーチン大統領は、イランは核技術を平和目的に使う権利があるとし、ロシアはイランの大量破壊兵器の入手を含めて、大量破壊兵器の拡散に反対すると述べるとともに、ロシアはイランの平和的原子力開発を支持する用意があると表明しました。

プーチン大統領はまた、イランが核兵器を獲得しようとした疑いがあるという証拠はないと、イスラエルには何度も通告していると述べました。(提供/CRI)

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