国際オリンピック委員会(IOC)はスイスのローザンヌで23日、トーマス・バッハ会長からカースティ・コベントリー会長への職務引き継ぎ式典を開催しました。

バッハ会長は2013年にIOC第9代会長に選出され、12年間にわたり会長を務めました。

最初の任期は8年間で、2021年からは4年間の2期目を務めました。今年3月にギリシャで開かれた第144回IOC総会では、ジンバブエの元競泳選手で五輪金メダリストのコベントリー氏が第10代会長に選出されました。バッハ氏は終身名誉会長の称号を受けました。(提供/CRI)

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