機体に五星紅旗が塗装された中国国産航空機C909が運航するCA757便が1日、中国北部の内蒙古自治区フフホト白塔国際空港からモンゴルのウランバートル国際空港へ向かい、国産航空機を利用したフラッグ・キャリアによる国際商業便運航が開始されました。
中国国際航空がC909を導入して今年で5年目になります。
中国国際航空はこれまで、アジア、アフリカ、欧州などの重要地域をカバーする68の「一帯一路」路線を開設し、29カ国に就航しています。今年の夏-秋シーズンには、北京-カイロ、北京-タシュケント、ウルムチ-タシュケント、北京-アルマトイなどの「一帯一路」関連路線も就航します。(提供/CRI)