2025年7月3日、韓国・ハンギョレ新聞によると、バンクーバー五輪女子フィギュアスケート金メダリストのキム・ヨナさんが自身のSNSに、度を超えた悪質なコメントを投稿しないよう警告のメッセージを残した。
キムさんは2日、自身のInstagramに夫のコ・ウリムさんとの2ショット写真を投稿した。
記事によると、この投稿に中傷のコメントが書き込まれたため、キムさんは「今まで十分、我慢してきたと思います。繰り返し書き込まれる、私たち2人の誰のための言葉でもないコメントは遠慮してもらえるとありがたいです」とメッセージを寄せた。これまでキムさんの投稿には「キム・ヨナがもったいない」など、コさんを侮辱するような悪意のあるコメントが数多く書き込まれてきたという。
しかし、その後も悪質な中傷は後を絶たず、キムさんは改めて「3年間続いてきた度を超えた悪質なコメント、もう見たくないです」とつづっている。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「ヨナはきれいだしウリムはイケメン。うらやましい夫婦だよ」「とてもお似合いな夫婦。劣等感まみれの人が中傷を書くんだろうね」「すてきな夫婦を妬んでいる人たち」「金メダルで国の格を宣揚したキム・ヨナの幸せを祈るどころかなぜ中傷をするのか。そんなに暇なの?」「SNSのコメントも実名制を導入すべきだと思う」「大した内容でもないのに有名人の私生活を扱う記事が多すぎるのも問題だと思う。メディアは自制すべきだ」「ヨナさん、SNSをやめるのが正解だよ」などのコメントが寄せられている。