中国メディアの快科技によると、中国広西チワン族自治区桂林市の郊外の養魚池でこのほど、20代の男性が釣りざおを振っていたところ、誤って高圧線に触れて感電する事故があった。

同行していた女性から助けを求められた池の所有者が現場に駆けつけて対処し、男性は病院に搬送された。

所有者によると、池は営利目的のものではなく、男性は許可を得ずに釣りをしていたという。

現場では大きな爆発音が響き、高圧線には焼け跡があり、男性が倒れた場所付近の草は焼け焦げ、池の魚も大量に感電死した。

男性の親族によると、男性はこの事故で全身の80%をやけどする重傷を負ったという。(翻訳・編集/柳川)

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