2025年7月14日、韓国メディア・ソウル経済は「韓国人男性と日本人女性の結婚が急増しており、日本のメディアがその理由に『韓流ブームと韓国の経済力の向上』を挙げた」と伝えた。
韓国統計庁資料によると、昨年の韓国人男性と日本人女性の婚姻件数は前年比40%増加の1176件で、過去10年間で最高値を記録した。
日本経済新聞は13日、は図表も交えてこの資料の内容を詳しく紹介。「韓流が両国男女間の文化的な壁を壊した」「03年のドラマ「冬のソナタ」以降、日本で韓流が注目されるようになり、SNSなどデジタルプラットフォームを介して交流が拡大。自然な出会いに繋がった」と分析している。
また、韓国人女性と日本人男性の婚姻は減少しているが、これについては「1970~1980年代は日本の経済成長と農村の人手不足問題で韓国人女性が日本に移住したが、現在は韓国文化への関心と憧れから日本人女性が韓国に移住するケースが増えている」と指摘。さらに、韓国の1人当たり名目国内総生産(GDP)が日本を超えるなど、両国間の所得格差が狭まったことも影響を与えたとも分析している。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「日本の女性にお礼を言います。たくさん連れてってください」「日本の女性は優しくて思いやりがあり、物質じゃなくて誠実さを求めてくれていると思う」「韓国女性は男に要求するものが多すぎる。しかも当然だという顔で要求するところが嫌だ。感謝の気持ちもない」「日本人女性もイケメンの韓国人男性が好きなんだよ。