金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記兼国務委員長は10月4日、首都平壌(ピョンヤン)で開かれた朝鮮兵器装備展示会「国防発展-2025」の開会式で行った演説で、「米国は最近、武力強化措置を講じ、韓国とその周辺地域で軍事資源を拡充し、朝鮮と地域諸国の国家安全に深刻な脅威をもたらしている」と指摘しました。

金委員長はまた、「米国が地域諸国の安全保障に対する懸念を完全に無視して危険な武力強化を続ければ、このような事態の進展は朝鮮を、関連する軍事上の技術的措置を確実に講じ、新たな脅威を排除して実力のバランスを維持することにさらに推し進めることになる」と強調しました。

(提供/CRI)

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