中国メディアの上遊新聞によると、インターネット上にこのほど、北京の八達嶺長城の中でも傾斜が急な「好漢坡」付近で24日昼、壁に文字を刻んでいる女性がいて、やめるよう忠告したが聞き入れられなかったとする投稿があった。
八達嶺長城の関係者は25日、上遊新聞の取材に対し、文字を刻むなどして長城の壁を傷つける行為は違法行為に当たるとし、長城の管理条例に基づき複数の出入り口にそのような行為をしないよう求める案内を掲示していると説明した。
 
                    
                八達嶺派出所も同日、上遊新聞の取材に対し、長城の壁に文字を刻んでいた女性がいたことは事実だとした上で、文化財の損壊は違法行為であり、関連法規に基づいて処分すると回答した。(翻訳・編集/柳川)
 
                         
                             
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                    










