11月12日、広東省広州市初となる超大直径シールドトンネル「海珠湾トンネル」が正式に完成し、開通しました。このトンネルは全長4.35キロメートル、両側6車線で、シールド区間では直径15.07メートルという超大直径シールド機2台が採用されました。
このトンネルの開通により、広州市の中心地区と広州南駅の間は約15分で行き来できるようになりました。これは、広州南駅の輸送能力を強化し、その中核的なハブ機能をさらに充実化し、広州の国際的な総合交通ハブとしての地位を強化し、広東・香港・マカオグレーターベイエリア(粤港澳大湾区)のインフラ相互接続レベルを高めるうえで、非常に重要な意味を持っています。(提供/CRI)











