中国社会科学院アジア太平洋グローバル戦略研究院はこのほど開催した「中韓人文交流の現状と展望」シンポジウムで、「中韓『Z世代』相互認識調査」と名付けた研究報告書を発表しました。調査では、韓国の「Z世代(1990年代後半から2010年代序盤に生まれた世代)」の回答者の多くは中韓関係が韓国にとって重要だと考えており、中国の国際的な影響力については高く評価している一方で、対中好感度はやや低いことが分かりました。
報告書によれば、韓国の「Z世代」の回答者の中国に対するマイナス評価の情報源は主に報道です。中国に対するマイナス評価は政治や経済貿易、文化など多岐にわたっており、中でも文化と経済関連が比較的際立っており、中韓の経済での競争が強く意識されていることが分かりました。
中国の「Z世代」は自信にあふれており、中国の国際的な影響力と発展の見通しに対する評価は韓国の回答者よりはっきりと高く、対韓好感度は韓国の「Z世代」の対中好感度を上回りました。
中韓の若者に「相手国を最も代表するもの」を尋ねたところ、韓国の「Z世代」の6割超が「万里の長城」を選び、次点は「パンダ」でした。一方で、中国の「Z世代」の半数近くが「キムチ」を選び、「韓流」と「韓国の民族衣装」が続きました。「中国は韓国の重要な市場」との考え方については、韓国の「Z世代」回答者の過半数が賛意を示したとのことです。(提供/CRI)











