ドイツ・ミュンヘンで開かれていた第62回ミュンヘン安全保障会議(MSC)が、現地時間 2月15日に閉幕しました。今回の会議では、大西洋を挟む米国と欧州諸国の緊張や、両者間の信頼をめぐる問題が一貫して中心的な議題となりました。

今年の会議にあわせて発表された安全保障報告書は、テーマを「まさに破壊されつつある」とし、世界はすでに「破壊的政治」の時代に入り、徹底的な破壊が主流となりつつあると指摘しています。また、国際秩序の根幹が揺らいでいると分析するとともに、現政権下の米国は既存の国際ルールや制度を撤廃しようとする姿勢が特に明確であると述べています。

ドイツのメルツ首相は、現在の国際秩序は単に揺らいでいるだけでなく、事実上すでに崩壊しているとの見解を示しました。これに対し、米国のルビオ国務長官は、国際秩序を「更新し、修復する」必要性を強調しました。(提供/CRI)

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