台湾メディアの中国時報によると、台湾の卓栄泰行政院長は7日午前に日本に到着し、李逸洋駐日代表や李洋運動部長らと東京ドームで開催されているワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の台湾とチェコとの試合を観戦した。現職の行政院長が訪日したのは1972年の日本との断交後、初めて。卓氏は観戦後すぐに台湾へ戻り、8日の韓国戦は台北駅1階のホールで一般市民と応援する予定だという。

一方、立法院が6日、軍事調達予算を委員会に付託して審査した際、出席した民進党所属委員はわずか29人で、公務出張者を除くと、党団総召(議員団総務)の蔡其昌氏を含む同党所属委員のほぼ3人に1人がWBCを観戦するため日本を訪れ、野党から批判を浴びた。

チェコ戦の2回に台湾に満塁本塁打が出ると、頼清徳総統は自身のSNSに「満貫砲!」と投稿した。これに対し、「委員らに立法院の仕事に戻れと伝えろ」「便乗するのはやめろ」などのコメントが寄せられたという。(翻訳・編集/柳川)

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