仏RFIの中国語版サイトによると、中国国有鉄道会社の中国国家鉄路集団は、北京と北朝鮮の平壌を結ぶ国際旅客列車の往復運行を12日に再開すると発表した。同列車の運行は新型コロナウイルスの感染拡大により中断されていた。
列車は毎週月、水、木、土曜日の週4回運行される。途中、中国国内の天津、山海関、瀋陽、丹東に停車し、北朝鮮国内では新義州に停車する。
中国で北朝鮮観光を企画運営する旅行会社によると、当面の対象は一般客ではなく、北朝鮮で就労、留学している中国人と海外で就労、留学、親族訪問している北朝鮮人となる。
ヤング・パイオニア・ツアーズのローワン・ビアード氏は、AFP通信に対し「運行再開はとてもうれしい」とし、同社も12日からチケットを手配できると語った。
高麗ツアーズのサイモン・コッカレル氏は、「以前にもそのような発表があったが、それは真実ではなかった。しかし今回は少しだけ真実味があるようだ」とし、もしこれが事実なら「確かに良い一歩だ」と語った。
中国外交部の郭嘉昆(グオ・ジアクン)報道官は10日の定例記者会見で、記者の質問に対しこの報道を認めなかったが、「旅客列車の運行を常態化させることは、双方の人的往来を促進する上で重要な意義がある」と述べた。(翻訳・編集/柳川)











