この9月には、中国国際投資貿易商談会や中国国際サービス貿易交易会など複数の展示会が開催され、多くの多国籍企業の責任者が参加しました。展示会終了後、一部の幹部はそのまま帰国したり観光に出かけたりするのではなく、直接中国の工場へ向かいました。

電力関連機器を手がけるグリーンウッド・パワーのハンガリー法人CEO、ヤースフィ・ビンツェ氏は今回で2度目の訪中となりました。投資貿易商談会の開幕前には既に天津の複数の工場を訪問しており、展示会が終わるとさっそく甘粛省へ向かい、1週間にわたって視察を行いました。帰国後、ヤースフィ氏は「最も衝撃を受けたのはやはりBYDだ。自動車業界の先進技術には特に深い感銘を受けた。また、複数の金属加工企業、石油化学企業、電線・ケーブル企業も訪問した。私たちは何度も協議を重ね、協力を着実に具体化させている」と語りました。

ヤースフィ氏によると、同社は甘粛省を今後の重点投資先とする計画だということで、11月に再び1週間の日程で中国を訪問する予定です。さらに数社を訪問し、具体的なニーズを確認した上で、協力内容を確定させる方針だと話しています。

「工場視察」が外資系企業幹部の訪中時の「定番コース」に
包嘉峰氏

また、フィンランドのコネグループでグレーターチャイナを担当するエグゼクティブ・バイスプレジデントの包嘉峰氏は「私たちは、中国には今後、最大のイノベーションの機会があると認識している。次の発展段階に向けて、私たちはグレーターベイエリア(大湾区)に根ざし、エコシステムパートナーと共に成長していく」と述べました。(提供/CGTN Japanese)

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