2020年1月10日、五周忌を迎えたデヴィッド・ボウイ。昨年秋に刊行された写真集『David Bowie : Icon』から、彼のアイコニックな写真の数々をお届けする。


デヴィッド・ボウイ五周忌 象徴的な写真で振り返るアイコンの変遷


『David Bowie : Icon』には鋤田正義、テリー・オニール、ミック・ロックなど、ボウイと縁ある25人のフォトグラファーによる写真を収録。彼らのエッセイも掲載されている。計344ページの大判ハードカバー本。
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1-The TransSiberian Express
デヴィッド・ボウイ五周忌 象徴的な写真で振り返るアイコンの変遷

© Geoff MacCormack/Iconic Images

70年代にボウイのツアーバンドに参加したジェフ・マコーマックによる写真。「73年4月に鋤田正義がニコマートのカメラをくれた。これはツアーのためにデヴィッドと俺が東京に到着した直後のこと。このカメラで撮影したデヴィッドの最初の写真がシベリア急行の客車の外で撮ったもので、今回のセレクションにも収録されている」

2-Andrew Kent on Getting Bowies Approval
デヴィッド・ボウイ五周忌 象徴的な写真で振り返るアイコンの変遷

© Andrew Kent/Iconic Images

ボウイから全面的な承認を得た最初のフォトグラファー、アンドリュー・ケントによる写真。1976年、ボウイがイギー・ポップとソ連を旅行していたときの一コマ。

3-Bowie Photographed Performing Live on Stage in 1983
デヴィッド・ボウイ五周忌 象徴的な写真で振り返るアイコンの変遷

© Janet Macoska/Iconic Images

数々のロックスターを撮影してきたジャネット・マコスカの写真。1978年の「アイソーラーII・ツアー」で撮影し、ボウイの信頼を勝ち取ったという。

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デヴィッド・ボウイ五周忌 象徴的な写真で振り返るアイコンの変遷(全12点)

From Rolling Stone US.
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