日野自動車が「機動戦士ガンダム」などで近未来を描いてきたサンライズと共に制作したアニメーション動画『あの日の心をとらえて』のテーマソングを東京カランコロンが担当することが、「トラックの日」である本日10月9日(水)に公開されたティザーサイトで発表となった。 このアニメーション動画『あの日の心をとらえて』は、10月24日(木)より開幕する「第46回東京モーターショー2019」における日野自動車のテーマ「Transporting Every Happiness」を実現する未来のモビリティ「FlatFormer」が存在する世界を表現したアニメーション動画で、「デジモンアドベンチャーtri.」の宇木敦哉氏がキャラクター原案を担当。
テーマソングになっているのは東京カランコロンの最新アルバム「Melodrive」に収録されている「リトルミスサンシャイン」。 未来の技術が織りなす世界を舞台に、主人公の2人が抱き続けた”想い”が空間を超えて届くストーリーに寄り添うような男女ツインボーカルの楽曲で、さらにその先の未来を感じさせるエンディングとなっている。 アニメーション動画『あの日の心をとらえて』は10月23日(水)15時よりYouTubeで公開。「第46回東京モーターショー2019」の日野自動車のブースにおいて、アニメの世界観を表現した展示も行われる。

東京カランコロン/いちろーコメント

携帯が普及して、メールができるようになって、スマホができて、SNSが広まって…人と人が繋がる方法はどんどん進化していく。その描く先にこの物語のように人や物を運んだりする技術の、SF好きがワクワクしてしまうような進歩がきっとあるんだと思う。
でも、コミュニケーションもネットワークも、人の”想い”を運ぶもの。それは愛だったり、時には複雑な感情の時もあるけれど、何かを届けたい、共有したいという気持ちはきっと届く。そこに”想い”がある限り。未来の技術が織りなす風景、時間を、空間を超えて届く気持ち、それを自分たちの楽曲で彩れたことをとても光栄に思います。