ユーザーのデバイス(タスクバーや[スタート]メニューなど)には6月15日以降も引き続き、Internet Explore のアイコンが表示されるが、クリックすると、代わりに Microsoft Edge が起動しIE モードにアクセスできる。
リダイレクトプロセスの一環として、ユーザーはお気に入り、パスワード、設定などのデータを Internet Explorer からインポートでき、Microsoft Edge への移行が実施出来る。
同社ではユーザーの IE モード使用を助けるために、リダイレクトプロセスではMicrosoft Edge のツールバーに「IE モードでリロード」ボタンを追加しており、Internet Explorer以外では正しく動作しない可能性のある Web サイトに遭遇した際にボタンをクリックすると IE モードでページを開くことができる。
企業組織が通常のビジネスプロセスの一部として古いレガシーサイトを使用している場合は、IE モードを自動化して、該当ページがユーザーに対し自動的に IE モードで起動するように設定可能。
同社では少なくとも 2029 年まで、Microsoft Edge での IE モードのサポートをコミットしている。