関連写真:そのほかのオリンピックの選手村に関する写真
「奥運(中国語でオリンピックの意)」という言葉の知的財産権は国際五輪委員会に属するため、正式販売の際、選手村の名称は「国奥村」に変更される。マンションの数は約2000戸だという。
また選手村の建設コストが高すぎるいう指摘に対し、北京市2008プロジェクト指揮部弁公室の担当者である丁建明氏は、確かに新技術を多く取り入れているが、新技術がコスト増加につながっているとはかぎらず、選手村の建設コストは一般の内装付きマンションのコストを上回っていないと話した。
写真は北京五輪終了後に分譲マンションとして販売されるオリンピック村(奥運村)。
※この記事は、中国で唯一対外放送を行う国家放送局の「中国網(チャイナネット)日本語版」による提供です。中国網は中国国務院新聞弁公室の指導を受けて、中国互聯網新聞中心が各国語で運営する、中国政府による中国情報ポータルサイトです。URL : http://japanese.china.org.cn/
【関連記事・情報】
・前より素敵な家にニヤリ?元・選手村周辺住民―北京(2008/07/28)
・北京五輪:オリンピック選手村の開村が迫る(2008/07/22)
・2008年北京オリンピック特集
・社会>スポーツ・イベント>スポーツ・五輪 - サーチナトピックス