中国新聞社は10日、四川省康定市にあるチベット仏教の名刹、タシ寺(各日瑪林扎西寺)の傍らにある、「神山」の様子を紹介した。

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 遠くから見ると、「針の山」のように見えるが、山肌一面にあるのは経文を書いた幟(のぼり)。
タルシンなどと呼ばれ、信者が寄進したものだ。中国新聞社によると、毎年旧暦の10月15日(2005年は11月12日)には多くの信者がタシ寺と「神山」を訪れ、祈りを捧げるならわしがあるという。(編集担当:如月隼人)

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