ハン・ジミンはドラマの中で、中国で観光ガイドとして働く脱北朝鮮少女オ・ヨンジとして、北朝鮮語と中国語を同時に駆使しなければならないキャラクター。
MBC時代劇『イサン』のたおやかな王妃から、今回は明朗な雰囲気を持つ脱北朝鮮した少女として変身するハン・ジミンは、衣装とヘアスタイルはもちろん、訛りのアクセントも完璧にしようと授業時間以外にも独りで復習しながら、訓練している。撮影現場でもひまさえあれば、台本と一緒に語学の本を広げているということ。
ハン・ジミンは「これまで100日祈願するような気持ちで一生懸命勉強してきた。北朝鮮の方言も事実上ひとつの外国語といえるぐらいなれない言語で、また中国語は発音が難しくて、非常に大変」とし「私なりに努力をしているが、視聴者がどのように評価してくれるか緊張する」 と語った。
ハン・ジミンは今回のドラマで、韓国で新しい人生と愛を探す脱北者の姿を演じる。ハン・ジミンをはじめ、ソ・ジソプ、シン・ヒョンジュン、チェ・ジョンアンの出演で、今年の上半期最高の期待作の1つとされている『カインとアベル』は2月18日スタート。(情報提供:innolife.net)
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