23日に放送された『カインとアベル』の最終回で、チョイン(ソ・ジソブ)が、復讐の刃の代わりに兄ソヌ(シン・ヒョンジュン)の生命を救うメスを握った。
『カインとアベル』は2月18日にスタートし、ライバルのKBS『憎くてももう一度』と抜きつ抜かれつの視聴率争いを繰り広げてきたが、放送最終日、同じ日に放送終了した2つのドラマは並んで16.5%(AGBニールセンメディアコリア基準)の同一視聴率で幕を閉じた。『カインとアベル』は最後の20話まで平均14.2%の視聴率を記録し、自己最高視聴率は4月16日の16.6%だった。
『カインとアベル』はソ・ジソブが5年ぶりにお茶の間復帰するということで、放映前から話題を集めており、シン・ヒョンジュン、ハン・ジミン、チェ・ジョンアンなどの華やかなキャスティングでも注目を浴びていた。彼らはファンの期待を裏切らず、毎回緊張感溢れる演技を披露した。『カインとアベル』の後続として29日からはチャ・スンウォン、キム・ソナ主演の『シティーホール』が放送される。[写真=SBS]
(情報提供:innolife.net)
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