女子中学生は「思い知らせてやりたい」などと、知人の男3人に相談。全裸にして撮影することで意見が一致した。
2008年12月4日、男ひとりが昼休みのため帰宅する女子生徒を呼びとめ、同級生が仲を取り戻すために、自分のマンションに来て皆で遊ぼうなどと誘った。最初は断った女子生徒が思いなおして部屋を訪れると、「仲直りのしるし」などと言い、ブランデーを次々に飲ませた。女子生徒は酔って意識を失った。男らは女子生徒の服を脱がせ、わいせつ行為を始めた。
学校から午後の授業に出席していないと連絡を受けた父親が近くまで探しに来たが、事件を起こした女子中学生が被害者父親の到来を知り、マンション建物の外に出て「私の部屋で寝ている」などと話したところ、父親はそのまま帰ったという。
父親が去った後、男らはわいせつな行為を再開して録画した。被害者の女子生徒は午後6時ごろに意識を取り戻した。吐き気がして頭が痛いというので、風邪薬を飲ませて帰したという。
動画は約40秒で、4人は学校がユーザー登録しているQQに掲載した。
被害者生徒の保護者が、担任教師からの連絡で動画の掲載を知ったのは12月20日。
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