MBC水木ドラマ『トリプル』が、ついに視聴率が伸びないまま無念の放映終了を迎えようとしている。

 視聴率調査会社TNSメディアコリアの集計によると、29日に放映された『トリプル』は、5.2%の全国視聴率を記録した。
一桁台の視聴率で出発した『トリプル』は、視聴者の共感を得る事が出来ず、10%への跳躍に失敗し水木ドラマで最下位となってしまった。

 30日に最終回を控えている『トリプル』は、お互い好きであるにもかかわらず、兄弟以上の感情で歩み寄ることが出来ないファル(イ・ジョンジェ)とハル(ミン・ヒョリン)、心を開き関係の急進展が見られたスイン(イ・ハナ)とヒョンテ(ユン・ゲサン)、クールな恋愛をしていたが妊娠をしてしまったサンヒ(キム・ヒ)とヘユン(イ・ソンギュン)の姿が描かれた。しかし最後まで進まない展開に緊張感を誘うことが出来ず、残念にも放映終了目前となってしまった。

 同時間帯に放送された『太陽を飲み込め』は17.3%、KBS2TV『パートナー』は11.5%の視聴率だった。[写真=MBC](情報提供:innolife.net)

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