【韓流】イ・ヒョリ審査中に涙、その理由は？ (2009年8月23日)

【韓流】イ・ヒョリ審査中に涙、その理由は？

2009年08月23日(日)14:24

　歌手イ・ヒョリが、スター発掘オーディションMnet『スーパースターK』の審査途中で涙を流した。イ・ヒョリは先月25日、ソウル九老アートバレー芸術劇場で開かれた4次予選に審査委員で参加して、視覚障害者キム・グクァン氏の歌を聞いて涙を流した。

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　キム・グクァン氏は歌う直前、審査委員と制作陣に「ご覧のとおり私は前が見えないので、私たちのチームは他のチームのように、ダンス曲を選択することができなかった」、「競争をするために参加したので、私一人のためにダンスと歌をすべて見せることができるダンス曲をあきらめることは、容易ではなかっただろう。それでも私のためにバラード曲を選択して、私が今回のミッションを遂行できるように助けてくれたチームのメンバーに、この場を借りて本当にありがとうという言葉を伝えたい」と語った。

　この日の予選は、40人に減ったオーディション参加者を5人ずつ8チームに分けて、制作陣が提示した様々なジャンルの曲の中から一曲を選択して、チーム全員で歌うミッションだった。チーム当たり2～3人が次のミッションに参加する機会が与えられた。キム・グクァン氏のチームは美しいハーモニーで、グループエイトの『心臓がない』を見事に歌いこなした。これを見守っていたイ・ヒョリは歌の途中で涙を流した。

　イ・ヒョリは「歌で感動を受けることは、容易にある経験ではない」、「エイトの『心臓がない』という曲が、このように素晴らしい曲だということを、今日もう一度確認した」と短い所感を語った。（情報提供：innolife．net）

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