“日本のAV界は空前の熟女ブーム!”と述べる劉さんは、作品を研究し「1999年、主演作『義母』がヒットした川奈まり子は、AV界の熟女アイドルとして活躍。そして最近は安達祐実の母親である安達有里、ジャズシンガーの真梨邑ケイ、そしてついには国民的アイドルだったWinkの鈴木早智子もAVデビュー。どうして熟女作品がこんなにも人気なのだろうか? 疲れすぎた男性諸君にとって、若い女性は負担になるのだろうか?」と不思議がっている。
「妖艶な色気を放つ熟女は、大胆で優しい包容力がある。男性を傷付けず安心感を与えるのだろう。最近はAVだけでなく、雑誌までもが熟女特集を組んでいる日本。アダルト作品ファンの年齢が高くなり、40歳を過ぎたAV女優に人気が集まっているのだろう」と劉さんは分析。「アダルトビデオを買う日本人男性は、35歳以上が多いと聞いた。彼らは同世代の女性たちの、非日常的な淫乱な姿を見たがっている。若いAV女優を好む男性は飽きっぽく、すぐに新人女優のファンになる。そしてネット上でダウンロードして、お金もあまり使わない。
劉さんの友人の日本人男性の中には、「確かに熟女AVは全部見る!」と認める人物もいるという。劉さんは「日本のAV監督が、“35歳以上の男性は、子供の頃から女教師や隣のお姉さん、人妻を性の妄想対象としていたので熟女好き。でも最近の若者は想像力が乏しく、ストレートな刺激を求めている。妄想しながら自慰を楽しむ最高の快感を、若者たちはわかっていない”と語っていたが、なるほど納得した」としているが、実態は理解できても女性目線での疑問はまだまだ残っているようだ。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)
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