映画は、今年7月に急逝したギタリスト・アベフトシさん(享年43)の誕生日である12月16日に併せて発表。
公開を迎え、番場監督は「苦労は無かったです。ただ、喜びの時間でした。幕張のこのライブには‘何か’が宿っていた、すごいライブだったんだなと。できあがったこの作品を改めて観た時に思いました」と、能野氏は「いろんな人たちの力で出来上がったことが、ありがたかったです」と振り返った。
また、元メンバー、チバユウスケさん、ウエノコウジさん、クハラカズキさんの3人について、能野氏は「実は、あの3人はこの映画をまだ観ていません。そして、3人は何も関わっていません。でも僕は、この映画を作ることを、真っ先に3人に伝えました。で、『全て任せる』と…」と話していることを明らかにした。
最後に、番場監督は「今日は、夕日のきれいなほんといい天気で…アベさんも、二カッと笑ってんじゃないかな?」とし、能野氏は「子供の発表会を迎えるような寂しい気持ち。『ああ、これで自分の手が離れたんだな、と』でも、踏ん切りはつきましたよ。ここにいるみんなも、今日感じた気持ち周囲の皆に伝えてください。
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