お笑い芸人をシャッフルし、一夜限りのコンビを結成して新ネタを披露する「史上空前!笑いの祭典ザ・ドリームマッチ2010」が2日、TBS系で放映された。同番組は今年で6回目の開催で、2009年に放送枠を3時間に拡大したが、今年はさらに5時間へと延長。
司会はダウンタウンの浜田雅功と松本人志が務めた。

 優勝は、千原兄弟の千原ジュニアと、ロッチのコカドケンタロウの即席コンビとなった。この番組を見ていたネットユーザーは「千原ジュニアの記憶力と演技力は驚かせられた」「安定感もあったし落ち着いて見られた」という声が見られた。

 また、番組中、焼き肉店でジュニアとコカドが食事をするシーンが放送されたが、その際に千原ジュニアは「クリスマスは打ち合わせ。彼女とは別れた」と、女優の内田有紀との破局を思わせる発言が出た。

 ネット上では「千原ジュニア、破局してたんですね。この年末年始、孤独に過ごしたんでしょうか。 余計なお世話かもしれませんけど、寂しそうでした」「クリスマス前に別れたのでしょうか。何回もデート現場を撮られていたのに」といったコメントが見られた。

 『人志松本のすべらない話』では話芸のスペシャリストとして、作家としても活躍するなど、そのマルチな才能に対する評価がますます高まる千原ジュニア。2010年は「恋愛より芸」の1年となるのだろうか、今後の活躍が見逃せない芸人の一人だ。(編集担当:李信恵・山田武志)

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