韓国の女性アイドルグループKARA(カラ)が6日、日本では初ライブとなる「KARA　First　Showcase　in　JAPAN2010」のために来日。翌日のライブ終了後、かねてからKARAの大ファンと公言していた劇団ひとりさんと、初の対面を果たした。


　KARAは、2007年に韓国でデビュー。2008年にメンバー・チェンジを経て、昨年リリースした2ndアルバム「Revolution」に収録されている「ミスター」の尻振りダンスが話題になるなど、韓国のヒットチャートで注目を集めている。

　韓国のニュースサイト「スポーツカン」は「劇団ひとりさんは韓国のネットユーザーたちの間でKARAオタクとして話題の人物」と紹介。劇団ひとりさんはKARAの所属事務所に訪問するほどのファンで、彼が収集したKARAのアルバムや情報量は、韓国のファンをしのぐほどだという。

　また、KARA側は「7日の午後、東京の赤坂blitzで開催された日本初のライブで、劇団ひとりさんと会って握手を交わした。親しみやすい雰囲気で会話ができて、楽しい時間を過ごした」と語っているという。

　今回のライブを皮切りに、日本での活動を本格的に始動するというKARA。韓国女性グル－プの代表として、日本でも人気の波に乗ることが出来るのか注目が集まっている。（編集担当：李信恵・山田武志）

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